国内モータースポーツの未来

前回こう言うBLOGを書きました!

国内モータースポーツをご覧の方はもう知ってるかと思いますが

どう言う経緯があったかはわかりません。けど国内スポーツの大きな一歩!

スーパー フォーミュラー第二戦の鈴鹿から某チームにエンジンの供給が開始されました!!

本当に大きな一歩ですよね!! しかし何故自分がこの事を大きな一歩と言うのか?

現在国内レースに参加している三社(HONDA,TOYOTA、NISSAN)の内HONDA,TOYOTAさんは育成プログラムが

あります。その育成プログラムを卒業しレースに参加する、ドライバー達はそのままその育成プログラムを受けた

会社と契約し、レースに参戦してるのが実情です。

しかし世界を目指すドライバーに取って、それが大きな壁でもあります。

TOYOTAさんに関しては現状WEC(耐久選手権)が最高カテゴリー、NISSANにしては国内のみ、

そして唯一世界最高峰のフォーミュラーワンに参戦してるHONDAさんは2021年でのフォームラーワンからの

撤退を発表しています。 箱物に関してはTOYOTAさんがWECにいますが、フォーミュラーにしては今年限り

国内のドライバーは、国内での育成プログラムを受けても海外に行くためにはその契約をやめてでも行かないと

行けないのが実情みたいです。

事実、一度その契約を更新しないで世界にチャレンジし、色んな事情で国内へ戻って来ても、実力はあっても

どこも乗せてくれないのが、現状として有りました。(スポット参戦とかの実例はあるみたいです)

各メーカーも色々内情があるのはわかりますが、国内から世界へ向けて優秀なドライバーを自分としては

送り出して欲しい!! 今年はF1に角田選手が乗ってますし!! 国内にも世界で戦えるドライバーは沢山

いると思ってます!! しかし国内ドライバーから見ればこの事のリスクが大きすぎて、世界に挑戦出来てない!

本当に悲しい事です、小林可夢偉選手にしろ中島一貴選手にしろフォーミュラーで戦って、国内に戻ってきても

良いチームで戦えないし、勝利を勝ち取る事が出来ていない。実力でシートが手に入るのではなく、エンジン

サプライヤーの意向が大きく関係すると言うのが、表に出てきていない事実らしいです。

しかし今回の一件で、その壁が少し崩れました!! この事が本当に良い方向へ向かってくれて、国内レースが

もっともっと面白く、現場に見に行きたい! レースを見たいと思うカテゴリーに成長していってくれると

嬉しいです!!

※ここに書かれている内容は個人が色々な記事を読んで得た物で、公式に取材をして得た物ではありません。
 事実と異なる事が書いてある可能性がありますが、あくまでも個人意見ですので宜しくお願いします。

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